靴べら

木の靴べら

ひきみ森の器工芸組合

150種とも200種ともいわれる、豊富な樹木に覆われた西中国山地国定公園「匹見峡」がある島根県匹見町。
その匹見町で、ひきみ森の器工芸組合は器や料理べら、靴べらなど様々な広葉樹を使った木製品を製造しています。


当サイトでは靴べらと関連商品のみ販売していますが、他にも次のような商品を製造しています。
椀、皿、ボール、盆、こね鉢、湯呑、料理べら、箸置きなど
パンフレットをお送りしますのでお気軽にお申込ください。


TEL 0856-56-1282(月〜土曜日 8〜17時)
FAX 0856-56-1284(24時間対応)
E_mail info@kutubera.com


木地物のいわれ

 中国背梁山地の山懐に抱かれた匹見は、落葉広葉樹林帯に覆われ、まさしく林都にふさわしい町です。
 そうした様相は、採集・狩猟を基調とした住古の縄文の人たちにも格好な生活の場として受け入れられたらしく、町内には 多くの遺跡が存在いるとともに、また、近世期には山の民であった鈩師・木地師などの移動漂泊民のエリアでもありました。
 ことに木地師は轆轤(ろくろ)師ともいわれ、ロクロ谷などの地名にもみることができる一方、林野に散在する墓石にも往時を偲ぶことが出来ます。
 また町内には移動と伐採の特権を主張した、いわゆる木地屋文書や古文書などにも残されており、そして彼らの豊かな行動は、文政三年(1820年)に成ったといわれる「石見外記」にもみることができます。
 我々はこうした彼らの技と英知で完成させていった木地の工(たくみ)を後世に引継いでいくとともに、木のぬくもりを主張していきたいと思っている次第です。